災害大国ニッポン。毎年どこかで大規模な災害が起きていますね。中の人は大阪に住まいしてますので、南海トラフ地震にビビリながら生きてます。
常に食糧や簡易トイレの備蓄をしていますが、さて、非常食には何がいいかなとプロテインを飲みながら考えていました。
…プロテイン!!!!
非常食としてのプロテイン:有効性とその理由
非常時に備えて、非常食の準備は欠かせません。しかし、いざというときの栄養バランスは、どれだけ考慮されていますか?多くの非常食は保存性に優れていますが、タンパク質が不足しがちです。そんなときに有効なのが「プロテイン」です。非常食としてプロテインを取り入れるメリットについて解説します!
1. 栄養バランスの強化
非常食には炭水化物や脂質が多く含まれているものが一般的です。これらはエネルギー源として重要ですが、タンパク質が不足すると、体力や免疫力の低下につながる可能性があります。プロテインを非常食に加えることで、筋肉の維持や体の回復をサポートする栄養バランスが補強されます。また、ビタミンやミネラルを添加してあるものが多いのもポイントが高いですね。
2. 長期保存が可能
多くのプロテインパウダーやプロテインバーは長期間保存できるのが特徴です。乾燥状態で保存されるため、軽量でスペースも取らず、非常食として最適です。これらのプロテインは、常温でも長く持つため、災害時の食糧備蓄として安心です。
3. 手軽に摂取できる
非常時には、調理ができない場合や水やガスの供給が限られる状況が考えられます。プロテインパウダーなら水に溶かすだけで簡単に摂取できますし、プロテインバーならそのまま食べられるため、非常に便利です。調理の手間を省ける点は、非常時のストレスを軽減する要素でもあります。
4. デメリット
プロテインを飲む時の容器の洗浄をどうするかの問題があります。使い捨ての紙コップ等を用意しておき、極力、水を使って洗浄しなくて済むようにするのも一つの方法です。
まとめ
非常食にプロテインを取り入れることで、栄養バランスの向上、長期保存性、手軽さなどのメリットが得られます。プロテインパウダーやバーを備蓄しておくことで、非常時でも体に必要な栄養素をしっかり摂取でき、体力維持や回復力アップに役立つでしょう。日頃の備えとして、プロテインを非常食リストに加えておくのは賢い選択です。
いかがでしたでしょうか?
SNSでも非常食に甘いものやお菓子があれば気分が落ち着いた、という声を散見しました。
プロテインの主成分は大きく分けてホエイ(牛乳)とソイ(大豆)の2つに分けられます。
私、牛乳は普通に飲めるのですが、ホエイプロテインを飲むとお腹がゴロゴロになります(汗)非常時にお腹ゴロゴロでは大変ですわな!
飲んでみるまで自分の体質を知りませんでした。なので非常食として備蓄する前に、試飲しておくと良いですね。味も沢山ありますので、普段からの栄養補給に飲んでおくのも良いかもしれません。