2026年のニャンデス新商品、招き猫。
「左手挙げはご縁招き」
ということで、里親様と保護猫たちのご縁が結ばれますように。購入してくださった方に福が訪れますように。と願いをこめて、一点ずつ絵付けをさせていただいております。
紙張り子の生産日本一の群馬県高崎市で作られた紙張り子に、ニャンデスが絵付けをしているものであります。
祈祷も何もしていないので、招き猫が不要になっても地球に還るだけ。バチなど当たりませんのでご安心を。
さて、紙張り子ということは、中は空洞なのであります。
裏面を見てみますと、何やら穴にシールで蓋がしてあるのが見えます。

ここに髭入れられるんじゃね?
そう、うちの子のお髭を入れて、自分だけの神様を作ろうって話。
まずは底面のシールを剥がし、穴を棒でグリグリと少しだけ広げます。

中かから土埃のようなものが出てくるので、出してしまいましょう。
これは、粘土の粉です。重しのために粘土が入れられているそうです。


↑お守り袋に保存していた、寅吉の髭。
お髭を穴から入れます。
そしてまたシールで蓋をして完了。簡単!


にゃん!
世界に一つしかない、我が子の招き猫!降臨!!
注意点としては、一度お髭を入れると取り出せない可能性があります。
その際は、招き猫の底にゴリゴリ穴を開けるしか取り出す方法はなくなりますのでご注意ください。
招き猫について。色々と本を読んで調べました。
招き猫の歴史は意外と浅く、江戸時代くらいに発生。
珍しいことに日本発祥なのです。流行り神の一種と言われています。
庶民の間で流行っては廃れ、流行っては廃れを繰り返す、特別な宗派を持たない神様。
コロナ禍にアマビエが流行りましたよね。あんな感じで、効果がある、縁起がいいと聞いては庶民が助けを乞う身近にいてくれる神様のようなものなのであります。アニミズムとも言われれるかも。
何にでもすがるんだから〜と思っていましたが。
そこには、苦しい暮らしの中にも希望を見出したい庶民の願いがあるのではないか、と気付きました。
最近では何が起きても自己責任。がよく説かれますが、どうしようもないこと、というのはあります。
神仏に祈ったところで救われないことくらい分かっていながらもなお、すがらずにはいられない苦しみ、悲しみ。
それら願いの依り代となる偶像。
猫は夜目が利くので、夜中も魔除けをしてくれる。爪で福をかき寄せる。鍵しっぽは福を引っ掛けてくる。上目は上昇。等々、縁起が良いことこの上なし!
外国では魔女の使者として虐げられたりもした猫…
勝手なもんですがね〜!
ニャンデス招き猫はこちらから販売しております。
オーダー制作は今のところ考えておりません。今のところ、ね。
できるだけたくさんの毛色の招き猫を作る予定ではあります。
我が子に近い招き猫。
裏技としましては、できるだけ近い毛色の招き猫にアクリルガッシュで加筆する。という手段です。
ポスカという水性顔料インクのペンでも描けます。白猫に塗っちゃうのも一つの方法ですね。
ただ、アクリルガッシュは少し扱いが難しいところがありましてのう…
という裏話をまたどこかで。

コメント