2022年、ありがとうございました!
今年も皆様、ニャンデスを応援してくださり、ありがとうございました。
2022年。
インフレや円安、感染症などで大変な一年でしたね。
来年こそは!良い年にしたいものです。
ニャンデス中の人、中々のポンコツながら、今年も動物保護施設へ寄付することができました。
66万円。
(詳細はホームページの活動報告をご覧ください)
ニャンデスグッズをご購入くださった皆様、販売の機会をくださった皆様、ありがとうございました!
いつも思います。この金額は大きいのか小さいのか。
ウチの三毛子(猫)が調子悪くてCT検査をした時の代金、11万7千円(忘れもしないぜ)
保護施設へやって来る動物たちは怪我や病気をしている事が多いです。
それを思うと何と少ない額か…(T-T)
しかしながら、年間100万円ほど稼ぐのは容易ではなく。
これからも、このままで良いとは思っていないです。
何かもっと手があるはず、何かもっと良いものが作れるはず。
と、常にアンテナを張っています。
最近、話題になっています「猫のサブスク」大反対です。
命を何だと思っているのか。
猫の性質を知る人間ならまず、猫のレンタルなんて考えられないはずです。
何でもかんでも「人間の役に立たたせよう」みたいな考えには違和感しかないですね。
動物は人間の癒しの為に生きているんじゃない。情操教育の為に生きているんじゃない。愛玩物として生きているんじゃない。
極論を言えば、生物を飼育すること自体、不自然だと思えてきます。
とはいえ、我が家には猫がいます。
家に住み着いたのでやむをえず飼うことになったのですが。
少しばかり猫と心を通わすことができます。
とても嬉しいです。
完全室内飼いです。
それが猫にとっての一番の幸せかどうかは分かりませんが、住環境からして危険度を考えるとこれが最善のようにも思われます。
全て人間の都合です。
人間の勝手で作られる命、捨てられる命。
これがなくなる日が来るのでしょうか。
今や日本では子どもの数よりペットの数が上回っているそうです。
ペット産業は一大ビジネスです。こうなると業界は大きくなって、余計に一筋縄ではいかなくなりそうですね。
しかしながら、光明もあります。
インターネットの発達により、動物業界の闇が明るみに出やすくなりました。
動物保護施設さんが小中学校で保護動物の現状を伝える「命の授業」をされています。
今の子供たちが大きくなる頃には、良い世界になっているかもしれません。
少し想像すると分かるのですが。
アナタが一畳ほどの小さな部屋から出されることなく、何の楽しみもなく、一生、体がボロボロになっても子供を産まされ続けるとしたら。どうでしょう。
この異様さを。
モフモフ可愛いの裏にある闇を。
目をそらさず、知ってもらいたいです。
以上!長くなりましたが!!
最後まで読んでくださった方にはニャンデスから感謝の言葉と祈りを!!
2023年、皆様にとって良い年でありますように!!!!